さよならは言えたのに

 

 

ため息を繋ぐ あなたとの会話

こんなにも二人 離れてしまったの

 

心はあなたが

必死で隠す 彼女のもとね

 

嘘の思い出綴る事が

つらくて さよなら決めたの

夢に何度あなたをみて

朝まで泣いたことは もう言わない

 

 

 

8時の電話も 休みの映画も

楽しみにしていた 白い砂浜も

 

なくしてしまうの

悲しいけど もうつらいから

 

千の夜を越えたならば

あなたを忘れられるのに

幾夜重ねても 心は

いつしかあなたへ 戻ってしまうの

 

 

いっそ嫌いになれたら

どんなに 心軽くなれる

どうして あなたを忘れられないの